糖質・炭水化物を減らしてみた [一般]


いま、糖質制限の是非について注目されています。夏井睦(なついまこと)医師の「炭水化物が人類を滅ぼす」という本がベストセラーになっており、この本によって糖質制限に関心を持ったという人も少なくないはず。(私は糖質制限には以前から興味がありましたが、改めてこの本も読んでいます。)


夏井先生によれば、糖質制限は体によく、メリットが大きい。ダイエットにも効果的とのこと。ただ、日本の医学界の多数派は正反対の立場をとっています。糖質制限をすると、筋肉が分解されたり骨粗しょう症になって寝たきりになるとか、糖質制限の肯定は粗雑な議論だ、といった主張が見受けられます。これに対して、「寝たきり」に関しては研究論文を参照する形での反論も見うけられます。


現状、医師の大半は糖質制限に否定的な立場をとっており、アメリカ等とは少し異なるようですが、夏井先生の本を読むと、今後、常識がひっくり返る可能性を感じます。


今回、プチ糖質制限を行ってみました。夕飯だけ、炭水化物を基本的に食べないようにし、おかずが納豆など困難な場合も炭水化物を極力減らすようにしました。また、晩酌も醸造酒(ビールや日本酒など)は止めて、糖質が抜けている蒸留酒(ウィスキー、焼酎など)に変えました。食事の量はほとんど変わっていないと思います。


2週間たった現在、気づいたことが1つあります。それは、腹が張らなくなったことです。従来は、腹が張ってガスがよく出たのですが、それが激減しました。お腹が楽になったんですね。これはちょっと以外でした。


ちなみに、糖質制限はダイエット効果があるとされていますが、こちらについてはまだよくわかりません。今後、何か気づいたらまた報告します。


 


タグ:糖質制限
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